Access講座 AccessVBA講座 AccessADO+SQL講座
Access基礎&実践講座
データベースを利用したデータ管理の基礎&実践
データベースの基礎
データベースって何?AccessはExcelと何が違うの?データベースを使って何が出来るの?という方!当講座の受講をお勧めします。
まず、データベース構築の際に必要な基礎知識を身に付けます。Accessを活用するレベルには4パターンあり、その違いを理解した上で学習する必要があります。どの専門書にも書かれていない現場の真実が判ります。
Accessの持つ機能(部品)を、何のために必要なのかをしっかりと理解したうえで実践します。
各機能を何の関連性もなく学習しても実践では使えません。
クエリを意識したテーブル設計は出来ていますか?テーブル設計時に、テーブルだけを理解していれば良いという訳ではありません。
開発途中でテーブルを修正したら、どのような影響があるのか?等々、様々な局面で、このような連携が「パッ!」と閃くようになる事が大切です。
クエリの活用
Accessを活用する上で欠かせないのに、実態がなかなかつかめないクエリの学習です。クエリを作成する意義や活用方法を学習します。Accessを学ぶ上で、この部分がしっかりと理解できていない人がとても多いです。
簡単な実験を繰り返し、クエリとテーブル・フォーム・レポートとの関連性を把握し、上手く動作しない場合の対処方法も学びます。
クエリは他のオブジェクトとの連携が強く、システムの中核を担うものでもありますので、しっかりと学習します。
オブジェクトの連携
テーブル・クエリ・フォーム・レポート・マクロを上手く連動させて、ミニシステムをいくつか作成します。各オブジェクトの関連性が理解できるようになります。システムを設計/改造する際の勘所が身に付きます。ただなんとなく学習したということではなく、実践的なデータベース活用技術をマスターします。
基本オブジェクトを上手く連携させることにより、ここまで出来る!ということを学びます。
主キーやリレーション
主キーやリレーションシップを設定する意義を本当に理解している人は少ないようです。
主キーやリレーションの設定は、必要に応じて「このようなケースで設定する!」というポイントがあります。
しかも開発時に、どの段階で設定するのか等々学習します。業務で使いこなしている人でないと判らない点をズバリお答えします。
Access学習時の考え方と学び方
Accessを活用する4つのレベルを学びます。
活用するレベルに応じた機能が用意されています。
そのことを踏まえて学習することが非常に大切。
データベースの基礎知識
4つのレベルを踏まえて基礎知識を習得します。
データベースの運用形態、設計手法、実践方法
フィールド/レコード/テーブルについて
データ型等、テーブル作成時の注意点
テーブル設計のコツと正規化について
設計時の要、テーブルの連結/非連結について
フォーム・レポートの活用、ソート/フィルタ
効率よくデザインするための基礎と各種テクニック
ソートやフィルタの意味と活用方法
連結/非連結フォームの使い分け
プロパティとは?各種プロパティの学習
関数の説明と利用(実践時の活用)方法
関数の基礎
利用するタイミングと応用方法を学習
クエリやフォーム等で関数を利用する方法
テキストによる学習&ポイントマスター解説
文章や図だけでは解説しきれない点について、動画を収録しています。
テキストと動画による解説を合わせて参照する事で、判り易く詳細に学習することが出来ます。
クエリの概念と実態
各種クエリの作成方法と活用方法
SQLについて
各種クエリを作成
選択クエリ/パラメータクエリ/アクションクエリ
クエリ単体での機能を把握
フォーム・レポートとクエリの連携
クエリ単独の活用方法とフォーム連結した場合の違い
パラメータクエリとユーザーフォームの連携
演算フィールドやグループ化・ワイルドカード等
関数について、書式や組み込み方法を学ぶ
クエリと各種関数を組み合わせた実践テクニック
汎用性のあるクエリを作成する方法
クエリの限界と、それをフォーム上で補う方法
商品管理システムの構築
ユーザーインターフェースの重要性
クエリ応用(フォーム/レポートとの連動)
各種プロパティの設定、レポートの各種設定
テーブルのデザイン変更による影響
コマンドボタンウィザードが暗黙の内に行っている
作業について、注意点等
リレーションシップについて
欠陥システムとは?
リレーショナルなテーブル設計とメインサブフォームについて
主キーの設定条件と設定する本当の意味を理解
リレーションシップが何故必要なのか?
参照整合性とは?その重要性について
リレーションシップについて具体的に細かく検証
マクロの基礎と活用方法
条件付きマクロの作成方法と各種実行方法
マクロとコマンドボタンウィザードやVBAの使い分けを理解
※対象となる試験:MOS試験